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下部温泉で採れた昆虫ークチキオオハナノミとクシヒゲシバンムシ
サドチビアメイロを採集しようと栗の花を掬っていると、見たことのない甲虫が入っていました。 「大きなハナノミみたいなのが入りました」とＹＭさんに見せると「ああ、それはクチキオオハナノミです。静岡県ではあまり見かけませんが、ここではよく採れますヨ」とネットに入ったものを私にくださいました。 別な場所で枯れ枝を叩いていると、そこでもいくつか採れました。...
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表富士にアラメハナカミキリを採りに行きました
天気予報通りいい天気で、あさ８時には目的地に着いていました。 途中の温度計では１３℃でしたが「気温が上がるまでねばる」と意気込んでいます。 林内に入り良さそうな立ち枯れを探していると・・・ ありました。以前、こんな風に樹皮のはがれた針葉樹の立ち枯れで採っているので期待が持てます・・が、何もいませんでした。 立ち枯れを探して林内をウロウロしているうちに、自分がどこにいるのかわからなくなっていました。...
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ヒラタクワガタの羽化が始まってます。
昆虫館に行くと毎朝人口蛹室に入れたヒラタのサナギの様子を見ていますが、このところ毎回２～３頭が羽化しています。 しかし、どれも思ったほど大きな成虫ではなくガッカリしています。 いちばん期待していた今シーズンいちばん大きかったものも羽化しましたが・・・ 目標の６０ｍｍには遠く及ばず５５ｍｍしかありませんでした。...
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ヤマトタマムシが羽脱していました。
春先に拾ってきたタマムシ幼虫の入っていると思われるエノキ材を容器に入れておきました。 今朝、調べてみると羽脱したばかりの成虫が容器の隅にいました。 この個体が出たと思われる新しい脱出孔の近くに止めて写真を撮りました。 他にもいくつか幼虫がいるはずですので、材を割ってみようかと思いましたがサナギになっているかもしれないのでやめておきます。
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スマトラヒラタのハンドペアリング
今日、浜松市のＴさんが来てくれて展示しているスマトラヒラタをご覧になり「ものすごく大きいですね、♀がいたらぜひともペアリングしてみたいです」と言うので「これと一緒に購入した♀もかなり大きいですよ」と見せると「１時間くらいあればまちがいなく交尾しますのでやってみましょう」と話しがまとまり実施することにしました。...
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ヤマトタマムシの飼育展示をしてみようかと・・・
拾ってきたエノキの材から毎日のように成虫が羽脱しているので、これを飼育展示できないものかと考えました。 これまでにも何回か試みましたが、容器にエノキの葉を入れても何も食べずに死んでしまいました。 エノキの葉を食べてくれたら生きているはずですので、昆虫館に来てくれる方から聞いた方法を試してみることにしました。...
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ヤマトタマムシを展示しました
厚紙で作った筒にタマムシを入れてエノキの葉で蓋をしておいたものが、すべてエノキの葉を食い破り出ていたので大きな容器に入れて展示することにしました。 水を含ませたオアシスにエノキの若枝を刺してタマムシ５頭を入れてみました。 さっそくエノキの葉を食べ始めました。 こちらのタマムシも同じように食べています。 他の３頭の後食は確認していませんが、おそらく食べてくれているはずです。
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拾ってきた材から出た甲虫
ヤマトタマムシの羽脱が始まってますのでエノキの材を入れた容器の中を毎日見てますが、タマムシの出た穴とは違う小さな穴がいくつか見つかりました。 穴の近くに見たことのない甲虫がいましたので急いでカメラを持ってきて撮影しました・・・あまり動かないのでうまく撮れました。 容器の中のエノキ材を取り出して調べてみると４頭がいました。木くずと同じような色彩をしてるので気付かなかったようです。...
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触覚が二つになったパプアキンイロクワガタ
昆虫館に見えるお客様からよく標本作りを頼まれますが、今回片方の触覚が二つになっている面白いパプキン♂が見つかりました。 ごらんのように左側の触覚が途中から二つになっています。 昆虫の専門誌などでいろいろなクワガタムシの異常個体が紹介されていますが、実物を見るのは初めてでした。...
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栗の花で見つけた昆虫
目的地には朝早くに着き時計を見ると８時でした。 ここの栗の花にはいろいろなカミキリが来るという話ですが、栗の花も咲き始めのようで下の方の枝に昆虫が集まっているようです。 時間的にも早すぎたようで、カミキリモドキやアシナガコガネくらいしか入ってきません。 へんな昆虫が入っていました・・・たぶんラクダムシでしょう?...
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カブトムシの羽化が始まりました
容器の中に♂新成虫が出ていたので開けてみることにしました。 この容器の中のカブトムシはすべて成虫になっていて１５♂１２♀がいました。 そこで、よせばいいのにもう一つの容器を「こちらも成虫になっているにちがいない」と確認もせずにひっくり返してしまいました。 「あぁ～もう３日待てば良かった」と思いましたが後の祭り・・・...
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ヨツボシシロオビゴマフカミキリが出ました
先に愛知県で拾ってきた材からアオマダラタマムシが出たという内容を報告しましたが、本命はモミの枯れ枝からヨツボシシロオビゴマフカミキリを出すことでした。 一緒に行ったＹさんの材からはキボシチビカミキリがたくさん出たそうですが、私の拾ってきた材からはこれまで何も出ませんでした。...
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ノリウツギの花が咲いている頃かと・・・
浜松市のＹＭさんが前日からライトトラップをやっているというので、朝３時に起きて行ってみました。天気予報だとこの日はまあまあの天気らしいのでノリウツギの花に集まるカミキリムシを採集するつもりです。第二東名を使って走ったので４時半過ぎには現地に着いていました。...
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ヨルゲンセンヒメゾウカブトが羽化しました
５月頃に静岡の方からヨルゲンセンヒメゾウカブト幼虫２頭をいただいていました。 容器に入れっぱなしにしていてほぼ諦めていましたが久しぶりに容器を調べてみると底にサナギらしきものが見えました。 さっそく掘り出してオアシスで作った人工蛹室に入れて様子を見ていると・・・...
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びっくりしました!!
６月中旬ころから飼育しているタランドゥスオオツヤクワガタ幼虫のエサ替えをしましたが、短期間にこんなに大きくなっているとは思ってもいませんでした。 ６月１３日にカワラ材の菌糸ボトルに入れた時は２ｃｍほどの小さな幼虫でしたが、３ケ月ほどでメッチャ大きく育ってました。 頭部の小さな♀は２８ｇほどでしたが、♂はとても大きく育っていてどれも３８ｇ以上ありました。...
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オオトラカミキリを狙って行きましたが・・・
この時期はオオトラカミキリ採集のベストシーズンということで、最近オオトラのよく採れているという山梨県の某所に行ってきました。 自分ではオオトラはある程度の標高がある所と思っていましたが今回の場所は標高３００ｍほどの平地に近い山でした。 モミの木がまばらに生えている林内に入ると、ほとんどのモミの幹からヤニが流れ出ています。...
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散々な一日でした
久しぶりに表富士に行こうとしましたが、いつも通っている道を間違えて訳の分からない山道をグルグル迷ってしまい、９時頃に着く予定が目的地に着いたのは１１時を過ぎていました。 なにを採ろうという訳ではありませんでしたが「なにか採れるだろう」と林内に入って立ち枯れや倒木を見て歩きました。 「ツヤハダがいるかも」と削ってみると・・・ ツヤハダはいなくて羽化したばかりのヒサゴゴミムシダマシが出ました。...
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ミカルドキンイロクワガタの幼虫がいました!!
春先に購入していたミカルドキンイロクワガタですが、休眠期間が半年くらいかかるということなので産卵セットした容器に最初からツーペアを一緒にしていました・・・が、次々と成虫が死んでしまい８月末には最後の♀も亡くなっていました。 久しぶりに容器を覗いてみるとマットの表面にはうっすらとカビが生えていたので「やはりだめだったか」と容器をひっくり返してみると・・・ なんと! 幼虫がいるではないか!...
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Ｍさんとホソツヤルリを採りに行ってきました
Ｍさんの「○○峠にホソツヤルリを採りに行きませんか」とのお誘いがあり、朝７時半に待ち合わせて行くことになりました・・・が、せっかちな私は４時半に家を出て待ち合わせの場所には６時に着いてしまいました。 曇り空でしたが天気予報だとなんとか持ちそうだったので「多少雨が降っても採集には影響無い」とＭさんの車に乗り込み出発しました。...
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ツヤハダクワガタが採れました
雨が降ってきたので帰ろうと登山道か獣道かわからない道を下っていると後ろからＭさんの呼ぶ声が聞こえました。 「どうしたんですかぁ」と戻っていくと「ツヤハダのいそうな材がありました」と言うのでもう一度登って行きました。 自分の通った場所ではない所に太い材があり「ちょっと古いみたいですが、調べてみましょう」と削ることにしました。...
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