Mさんの「○○峠にホソツヤルリを採りに行きませんか」とのお誘いがあり、朝7時半に待ち合わせて行くことになりました・・・が、せっかちな私は4時半に家を出て待ち合わせの場所には6時に着いてしまいました。
曇り空でしたが天気予報だとなんとか持ちそうだったので「多少雨が降っても採集には影響無い」とMさんの車に乗り込み出発しました。
車中ではいつものように期待感いっぱいの会話が進み「ホソツヤルリは必ず採れるとして、ツヤハダのデカイのも採りたいですネ」「15mmのタダルリも採れたらいいですネ」などと妄想はどんどん膨らみます。
「○○峠よりも○○山に近い場所みたいです」と、いつも私が採集している場所から相当離れた所から山に登り始めました。若くて体力のあるMさんはすいすい登っていきますが、私は死にそうなくらいゼエゼエいいながらついていきます。
Mさんはブナの大木の下に落ちている小枝を削ってツヤハダをいくつか出していますが、私は何も見つけることができませんでした。
![]()
落ち枝とは明らかに違う古い材を見ると産卵マークがいくつも付いています。「どうせコルリだろう」と削ってみると・・・
![]()
出た! 腹面の色彩からホソツヤルリの♀だ!
![]()
また出た、こんどのは緑色の♀だ。 この材からは♀3頭が出ました。
少し歩いた所ではコルリクワガタのサナギや羽化したばかりのものがいくつか見られました。![]()
![]()
時間を見ると1時半だったのでお昼を食べることにしました。
もう疲れてしまい、おまけに雨も降ってきたので「今日はこれで切り上げますか」と帰ることにしました・・・が・・・続く。
曇り空でしたが天気予報だとなんとか持ちそうだったので「多少雨が降っても採集には影響無い」とMさんの車に乗り込み出発しました。
車中ではいつものように期待感いっぱいの会話が進み「ホソツヤルリは必ず採れるとして、ツヤハダのデカイのも採りたいですネ」「15mmのタダルリも採れたらいいですネ」などと妄想はどんどん膨らみます。
「○○峠よりも○○山に近い場所みたいです」と、いつも私が採集している場所から相当離れた所から山に登り始めました。若くて体力のあるMさんはすいすい登っていきますが、私は死にそうなくらいゼエゼエいいながらついていきます。
Mさんはブナの大木の下に落ちている小枝を削ってツヤハダをいくつか出していますが、私は何も見つけることができませんでした。

落ち枝とは明らかに違う古い材を見ると産卵マークがいくつも付いています。「どうせコルリだろう」と削ってみると・・・

出た! 腹面の色彩からホソツヤルリの♀だ!

また出た、こんどのは緑色の♀だ。 この材からは♀3頭が出ました。
少し歩いた所ではコルリクワガタのサナギや羽化したばかりのものがいくつか見られました。


時間を見ると1時半だったのでお昼を食べることにしました。
もう疲れてしまい、おまけに雨も降ってきたので「今日はこれで切り上げますか」と帰ることにしました・・・が・・・続く。