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表富士にルリクワがいるようなので・・・
表富士ではこれまでにトウカイコルリとホソツヤルリ（２♂だけですが）を採集してますが、どこにでもいそうなルリクワガタだけは採れず「ここにはいないのかもしれない」と諦めていました。 ところが、Ｍさんが表富士で採集したルリクワ類の幼虫が羽化し、その中にルリクワガタ♀がいるではないか!! 場所は先日ヒメオオを採集したところだというので、さっそく行ってみることにしました。...
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昨日のつづきです
この場所は以前ホソツヤルリを２♂採り、その後も何回も来てトウカイコルリをたくさん採っている場所です。 しかし、もうトウカイコルリを採る気もなく林内をふらついていると、ヒメオオのいそうな苔むした大きな倒木を見つけました。 表面の苔をはがしてクワを入れると・・・ いきなりヒメオオ♀が出ました。 「もしかして、でかいヒメオオ♂がいるかもしれない!」とがぜんやる気になって材を削ってみました。...
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ルリクワガタなどのタトウ標本
ヒメオオクワガタのタトウ標本作成方法を紹介しましたが「ぜひルリクワバージョンも」というリクエストに応じて、今回は小さな甲虫類のタトウを使った標本作りを紹介します。 方法はほとんど同じですが・・・ １０月７日 〆てすぐに形を整えようとしても元に戻ってしまうので、とりあえず前脚を前に向けて綿の上に並べておきます。 １０月８日 一日経つと少し乾いてくるので、触覚を出したり大あごを開いたりしてみます。...
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安倍峠に行ってきました
先日、コルリクワガタとルリクワガタの生息は確認しましたが、標本箱に揃えるために再度調査してみました。 先日は車止めで行けなかった所に歩いて行ってみました。やはり、以前行ったことのある場所でした。 ルリクワ狙いなので立ち枯れを探します。 ありました。いかにもタダルリのいそうな立ち枯れです。 産卵マークは見当たりませんでしたが、とりあえず表面を削ってみます。 出ました! 裏面の真っ黒なルリクワ♀です。...
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スズメバチが・・・
今日の夕方、大きなスズメバチが丸くなって何かしているところを昆虫館に来た子供たちと見つけました。 近付いて見ると何かを捕らえて肉団子に丸めている最中でした。 よく見ると肉団子にされかかっていたのは、なんとクマバチでした。 そっと近付いたつもりでしたが子供たちの気配に気付いたスズメバチは獲物をくわえて飛び去ってしまいました。
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表富士にルリクワを探しにいってきました・・・が。
表富士産ルリクワガタをＭさんが出しているので、自分も採りたくてＭさんに同行願いＭさんが幼虫を採ったとおぼしき場所に案内していただきました。 Ｍさんも実のところどこで採集した幼虫かよく覚えてないみたいなので、標高１７００ｍほどの場所から調べて行くことにしました。...
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○○山にヒメオオ調査に行ってきました。
この大きな倒木は数年前にアカアシを割り出した木です。 「きっとヒメオオがいるはず」と大いに期待してクワを入れると、スカスカになっていて クロナガオサムシが出てきました。「だめだこりゃ」と今度は近くにある以前ルリクワをたくさん採った立ち枯れを調べることにします。 この木には数年前に次々とルリクワが飛んできたので必ずいるはずです。 ところが、産卵マークが見当たりません。...
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真っ赤なニジイロクワガタが羽化しています
先月中旬から♀の羽化が始まり、今月に入って♂が出てきました・・・どれも真っ赤な個体です!! 背面はもちろんのこと裏側も足も真っ赤で、とてもきれいです。 どれもたいへんきれいな赤色ですが、特に濃い色の♀といちばん大きな♂を次回のペアリング候補に考えています。 今回の親はダークレッドの♂と真っ赤な♀でしたが、出てきたものはいまのところ赤色のものばかりです。...
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昆虫少年の会話
昆虫館の大フアンの子供は何人もいますが、毎週のように来てくれるＫ君はマニアックなまでに昆虫に詳しい少年です。 そこへ昆虫大好き少年のＲ君も来てくれて、意気投合したふたりは外のコナラの木の下で落ちているドングリを割ってシギゾウムシの幼虫などを探しはじめました。 Ｒ君 「コクワガタよりも小さなのはスジクワガタだよネ」 Ｋ君 「スジクワガタよりも小さなものもいるよ、ネブトとかマメクワとか」 Ｒ君...
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またまたMさんと安倍奥
ここではタダルリとトウカイコルリは確認してますが「ホソツヤルリもいるはず」とＭさんと一緒に調査することにしました。 しかし、ホソツヤルリのいそうな材はほとんど無く、いつものパターンになってしまいましたが、これまで調べていなかった場所も一通り見たので一応納得のいく一日を過ごすことができました。 地面に落ちている材をひっくり返すと、コルリの産卵マークがあります。 表面をそっと削ると・・・ いました!...
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KMさんと○○崩れに行ってきました
ここは今年の５月頃に来た場所で、ツヤハダのいる材を確認しているので「最悪でもツヤハダは採れる」という気持ちで案内しました。 「ルリクワはまだ採ったことがない」ということでしたので、ルリクワのいそうな材から始めるつもりでしたが最初にこの材が目に入ってしまいました。...
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昨日の続きです・・・が。
けっこうきつい斜面のガレ場をお年寄りふたりで登りながら朽木を探します。 白色に朽ちた材はなかなか見つかりませんでしたが、なんとか白っぽい材を探し当てて削ってみるとトウカイコルリの♂が２頭出ました。 もしかしてホソツヤかもしれない! と目の良くない自分は写真を撮って拡大し確かめましたがどちらもコルリでした。 少し太めの材を削るとルリクワ♀が出ました。...
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パラワンオオヒラタクワガタが羽化してました。
菌糸ブロックに移し替えた際に体重を測ると44ｇあったので「これを食べれば体重50ｇ以上になり、100ｍｍオーバーは確実なはず」と期待してましたが、容器の菌糸マットにあまり変化がなくキノコが生え始めたので様子をみることにしました。 菌糸マットの上部をそっと持ち上げると、パカッと大きな穴が開きすでに成虫になってしまっていた奴が申し訳なさそうな顔をしていました。...
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イノシシが捕まりました
昆虫館の裏にはゲートボール場や広場がありますが、イノシシが夜な夜な現れてあちらこちらを掘り返すので困っていました。 ゲートボールを楽しんでいる近所の方が頼んでイノシシ捕獲用の檻を設置してくれましたが檻のことがわかっているらしく、しばらくの間は檻の周りを掘り返したりするばかりでした。...
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○○山でルリクワ採集
○○山の駐車場に着くと若い女性が準備運動をしてましたので「山登りですか?」と声をかけると「近くに住んでいるのでここにはよく来るんですよ」とのことでした。 「私は昆虫採集で今日はルリクワガタを採りにきました」と話しながら、しばらく一緒に山を登ることにしました。...
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○○山でルリクワ採集 ２
ここではまだホソツヤルリを採っていないので「ホソツヤもいるはず・・・」と思い、白腐れ材を探すことにしました。 地面に接していない白腐れ材を見つけましたが産卵マークはありませんでした。 試しにやわらかな部分を削ってみましたが、食痕もなく何もいませんでした。 折れて地面に落ちた部分があり、適度に湿っているので「こんな材でもホソツヤを採ったことがあるナ」と削ってみました。 しかし、出てきたのは・・・...
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大井川に行ってきました（１）
かねてから目を付けておいた大きな流木を調べに行ってきました。 この材は２年ほど前に見つけたもので、最初の年は原型をとどめた大きなものでどんなに頑張ってもビクともしませんでした。 昨年行ったときには砂に埋もれた部分が朽ちていて、コクワとヒラタの幼虫を少し採りましたがムラマサではちょっとしか削れなく「来年にはもう少し朽ちているだろう」と掘った部分に砂をかけ見つからないようにしておきました。...
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大井川に行ってきました（２）
材の裏側がカブトムシ幼虫に食べられていることは、よくあることであまり気にはしていませんでした。 「ここにはきっと大きなヒラタ幼虫がいるにちがいない」と右手に[サムソン]を持ち狙った場所に打ち込むと、思った通りメッチャ固い材で少ししか刺さりません。 「よしよし」と余裕を持って[サムソン]を左手に持ち替え、右手に持った[アドン]で[サムソン]の頭?を思い切り打ち込むと・・・固い材がポロッと崩れた!!...
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k君とフルイ採集をしました
昆虫大好き少年のｋ君は毎週のように昆虫館に来て昆虫館の周りで虫探しをしていますが、さすがにこの時期になると目につく昆虫は見当たりません。 そこで、以前アリヅカムシ採集でやっていたフルイ採集を一緒にやることにしました。 落ち葉をビーティグネットにかき集めてガサガサ動かしてから落ち葉を取り除き、残ったゴミみたいなのをフルイにかけると小さな土や木くずが落ちてきます。...
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えぇ～この時期に
毎週のように昆虫館に来てくれるｋ君が今日も来てくれました。 ちょっと早いクリスマスプレゼントということで、大きなスマトラヒラタのペアを買ってくれました。 そして、いつものように表に出て虫探しをしていましたが「コナラの樹液にスズメバチがいる」と言ってきたので、見るとコナラの木の枝分かれした部分に樹液が出ており大きなスズメバチが来ていました。...
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