近場でクワガタ幼虫を探してみました。

１月はよせばいいのに何度もルリクワ狙いで山に行き、さんざんな目にあっていたので「暖かくなるまで採集に行くのはやめよう」と思ってました。
このところ歯の具合が悪いので今日の午後に歯医者さんに行くことにしました。ところが本日は気温が１９度まで上がるというので「家にじっとしているわけにはいかない」と近場で朽木割りをすることにしました。

樹皮はついていますがあきらかに朽ちているヤナギを見つけ「変わったゴミムシでも入ってないかナ」と崩してみました。

アオゴミムシがいました。
さらに削ると・・・

スジコガシラハムシダマシがいました。
さらに削ると・・・

大きなカミキリムシ幼虫がいました。

「おっかしいなァ、クワガタ幼虫のフンがたくさんあるのに何も出ない」と思っているとコクワガタがいました。
「よしッ！」と言いつつ「ヒラタを採りたいナ」と砂に埋もれている材を探すことにしました。
半分砂に埋もれたやや大きめの流木を見つけ割ってみると・・・

少し大きめのコクワが出ました。おびただしい食痕を削ってゆくと幼虫が次々と出てきます。
大きさからコクワ幼虫だと思いつつ、がっかりしながら取り込みます・・・すると！

大きな幼虫が出ました。最初は背面が少し見えただけだったのでとても大きく感じ「なんだカブトムシ幼虫か」と勘違いしてしまいました。（ちょっとオーバーかナ）
その後も何頭か大型幼虫が見つかりましたが・・・

同じ材からコクワ成虫もいくつか出たので、この大型幼虫がヒラタという確信は持てませんでした。
・・・つづく・・・